現役高校生 いや、ただの暇人(笑) 趣向 日記 詩等について書いてますよ(・∀・)
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あんたは一度命の意味を知れ

2007-03-26 Mon 22:28
とりあえず、自己紹介

カズ 15歳 無職

20XX年 大地震発生のため海底の地盤が隆起し島が出来た。

この島には国境が無い。
行政も無く、保安も保たれない。いつしかそこは無法地帯と呼ばれるようになっていた。

住んでる人間のほとんどは犯罪を犯しこの島に逃げて来た。
ココでは全てが手に入る。
違法な物が全て、そして、強盗、殺人 すべての事が起こっていた。

14歳の夏

「なぁ~鏡花」
鏡花とは、僕の幼馴染 この島で生まれて育ってきた。
「何だよカズ」

「相変わらず、ココは荒れてるな。」
僕はここが嫌いだ、自然もあまり残っていない。居るのは酒臭い男と女だけ
「そうか?俺は好きだけど」
鏡花はムカツクとすぐ喧嘩を売ってる。この島で育ったのだ。それが普通なのだろう。
「俺は嫌いだ」
「何所が?」
鏡花は怒った様に聞いてきた。

「全部だ、そうだな。臭いに景色、住んでる奴等」
僕はいつものように平然と答える。

「そっかぁ~。俺にはわかんねぇ。」
ふざけた様に笑う鏡花を見て安心する。今日も生きてるって


それから1週間後だろうか。町は活気付いた。
銃声が鳴り止まない。 マフィア同士の抗争

「そういや、聞いたか?」
鏡花が突然俺に聞いてきた。
「何をだ?」
なぜか、一瞬鏡花は静かになった。

「…いや、何でもねぇ」

「うん」

それから2日後
僕の前で鏡花は死んだ。傷だらけの体で家の前まで来て、僕に自分の銃を渡し力尽きた。

その時知ったが、2日前聞いてきたのは
あるマフィアが相手の幹部の頭に1万㌦の値を付けたと言う事だった。

理由はたった一つ、弱かったからだ。
夢も希望も無いはずのこの場所で彼は夢を見てしまったのだ。

10歳の時2人で見た夢を、この島から出るという夢を、

僕は、鏡花が死んだ日から 町のある場所へ行くようになった。

町の外れにある、一軒のバーだ。
ココで僕は資金を貯めた。

15歳になって、その資金で銃を買った。

「俺、お前殺した奴に会って来る。どうせあいつだろ。」
僕は鏡花の墓に話し掛け、ある場所へと向かった。

「よぉー牙流、鏡花って奴覚えてるか?」

「そんな奴も居たっけな?殺した奴の事なんて覚えてねぇよ」
牙琉はいつもより殺気立っていた。

牙流は島でも有数の権力者だ。島の中でも恐れられてる。
鏡花はこいつに殺された。

「1度、死んでみねぇか?」
今日まで、生きて来たんだこの命だってもう必要ない
「カズ。あんまり喋ると自分の為にならねぇぜ。」

続く
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